2026/04/06 16:30
ガンズ・アンド・ローゼズが、南米ツアーでレア曲を披露し、ファンを沸かせた。
現地時間2026年4月5日、ブラジル・サンパウロのアリアンツ・パルケで開催された音楽フェス【Monsters of Rock Brazil】にヘッドライナーとして出演した彼らは、アルバム『ユーズ・ユア・イリュージョン I』収録の「Bad Apples」を35年ぶりにライブで演奏した。この曲がライブで披露されるのは今回が2回目で、初披露は1991年、ブラジルの【Rock in Rio】にだったと、ローリング・ストーンが報じている。
なお、ギタリストのスラッシュは、自身のバンドのマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレイターズとしてこの楽曲を演奏したことがある。
この日のセットリストには、同じく『ユーズ・ユア・イリュージョン I』からあまり演奏されない「Dead Horse」や、『アペタイト・フォー・ディストラクション』収録の「Rocket Queen」も含まれていた。
今年初め、スラッシュは、米ラスベガスのラジオ局KOMP 92.3のインタビューで、2026年のワールド・ツアーでは新旧の楽曲を織り交ぜて披露すると語っていた。このツアーは3月28日、メキシコ・モンテレイで開催された【Tecate Pa’l Norte】で開幕し、この初日公演では昨年12月に発表された「Atlas」と「Nothin’」が初披露。2023年のシングル「The General」と「Perhaps」以来となる新曲だ。
さらにスラッシュは、近い将来に新作がリリースされる可能性についても示唆している。ここ数年にわたって断続的に発表してきた過去曲の再録音をまとめた作品に加え、2008年の『チャイニーズ・デモクラシー』以来となる完全新作アルバムの構想もあるという。
「今回は数曲ずつ、少しずつ再録してきた形だった。そうした作業の中で最後に残っていた2曲が“Nothin’”と“Atlas”で、しかも連続して録ったわけでもない」とスラッシュは説明。「そういう古い素材の焼き直しは、もうほとんど出し尽くしたと思う」と述べ、「だからそうした曲をまとめて、ひとつのパッケージとしてリリースするつもり。そしてその次に作る作品はすべてオリジナルの新曲になるし、それが本当の意味でのニュー・アルバムになるだろう」と語っていた。
ガンズ・アンド・ローゼズの次の公演は、現地時間4月7日にブラジルのサン・ジョゼ・ド・リオ・プレトで予定されており、その後もブラジル各地を回ったのち、4月下旬にはフロリダへと向かう予定だ。
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